2012年3月29日木曜日

Chromeでプロファイルを開けない問題(少し解決)

最近、こんなのばっか。

Chromeを立ち上げると

「プロフィールを開くことができませんでした。
一部の機能をご利用いただけない可能性があります。
プロフィールが存在し、そのコンテンツへの読み書きが
許可されていることを確認してください。」
のようなメッセージが出てくるようになった。

OSはUbuntu。

プロセスを見るとChromeを閉じたはずなのに、大量のプロセスが残っている。
俗に言うゾンビだ。

探すと、他にも同じ現象で困っている人を発見。
要するに、Chromeの名のついたすべてのプロセスをKillすれば直る。
それは分かっただけど、ゾンビを発生しない方法が知りたい。

◆閲覧履歴を消去すると・・・

設定>高度な設定>プライバシー欄の「閲覧履歴を消去」

これで、パスワードを除く、すべての履歴を消去したら
Chromeを閉じてもゾンビが残らなくなった。

これが原因か。
が、しかし。

◆Chromeの同期機能を使うと

「Chromeにログイン」というのが最近できた。
他のPCのChromeとアドオン、パスワード、そして履歴を同期してくれる便利な機能。

これにログインすると…
履歴が復活して、Chromeを閉じてもゾンビが残る。

ログインした状態で履歴を消去すると・・・
いつまでたっても反応がない。
動いていないようだ。

Historyファイルを無理やり消去・・・効果なし。

同期する種類で「アドレスバー履歴」のチェックを外す・・・
これも無駄な努力だった。

Chromeにログインをやめると・・・ゾンビが消えた。

これか・・・

◆Chromeログインと履歴のコンボで問題が発生。


同期すると
→何らかの理由で履歴データに問題が発生
→ゾンビ発生
→ログオフしても問題が残る。


こんな感じか。


微妙に便利な機能だったんだけど。
なくても困らない機能なので、


Chromeにログインしないということで、一応解決。

【追記:2012/04/02】

解決しました。
グーグルの自分のアカウントにログインして、
・ChromeのSyncを一旦解除、
・ウェブの履歴の全消去、
を行ない、再びChromeでログインすると…例のメッセージが出なくなりました。

新しいエントリーを追加しましたので、そちらをどうぞ。

2012年3月28日水曜日

Ubuntuで「Checking battery state」と表示されてログインできない(解決)

何かがきっかけで、
Ubuntuにログインできなくなった。
スクリーンには

Checking battery state...

とある。
ググると、昔からある問題らしく、解決法がたくさん見つかる。
が、なかなか治らない。

◆最後はこのブログを参考に・・・

http://blog.bookcold.me/2011/09/706

1. press ctrl+alt+f1

2. sudo apt-get install gdm

3. sudo dpkg-reconfigure gdm

choose: gdm

赤で示したところが違う箇所。
最初はlightDMを選んだが、直らなかった。

gdmを選択すると、ログイン画面は変わったが、
ログイン後は今までどおりUnityの画面が出てきた。
◆多分、これが解決法だと思う。

問題なくログインできた場合も多かったので、実は直ってなかったという場合も。
その他にも色々試したので、他のとコンボ技になってるかもしれない。

色々可能性はありそうだ。

◆一応、ワークアラウンド方法も。
ログインの際にウィンドウマネージャーを選択できるので、
「Unity 2D」を選択したら動いた。
一度動けば、ログオフしなければいいのだし。

2012年3月27日火曜日

64ビット版Windows 7 でDreamweaver8.0.2のupdateができない(解決)

困ってたのですが、
解決方法を見つけました。
http://www.dreamweaverclub.com/forum/showthread.php?t=34283

動いているVista(32ビット版)の
Program Files\Macromedia\Dreamweaver

の中身をコピーして

Windows7(64ビット版)の中身と置き換える。

え、そんなのでいいの?

少々ビックリしたが、
管理者権限を発行しまくって入れ替えたら動いた。

◆Dreamweaver8.0.2のアップデートとは?

これがないとFTPのアカウント・パスワードが消えてしまう。
毎回入力していたら効率が悪くてしかたがないので、結構大事な話だった。

アドビから出ていた8.0.2のアップデートは
Vista(32ビット)では既に適用していて問題ない状態だった。

◆が、今回PCを入れ替えて64ビット版のWindows7を導入。

Dreamweaver8をインストールしたところから問題が始まった。
だって、アドビのソフト高いんだもの。

アップデートを走らせると中断しましたと言ってインストールが終わらない。
正確には、始まってすらいないのだと思う。

要するに64ビットのWindowsはサポートされてないということで、
諦めるかと思ったとき。

それまでBingで検索してたのをGoogleで検索してみた。
すると4番目に回答が!

それが上のリンク。
解決法も、なるほど、というか、そんなのでいいんだ、
という内容だけど、動けば問題無しです。

ということでGoogleの素晴らしさを再確認したという話でした。

◆ところで、

まだDreamweaverの8という古いバージョンを使っている人はいるのでしょうか?

新しいDWだとjQuery Mobileがサポートされると聞いて、食指が動いてるのですが、やはり値段がね。

もう少しすると、BlueGriffonとかで代用できるかもしれませんが。
それまではDW8に頑張ってもらおう。

ApacheでDocumentRootをネットワークドライブに指定できない

VM(バーチャルマシーン)を立ち上げて、いろんな環境で開発する際、
面倒なのが、ファイルの同期と思う。

VMにWindowsを入れて、Xamppでサーバー環境を構築。
ここまでは簡単。

で、開発のソースはメインのUbuntu上にあるので、ネットワークドライブでフォルダーを同期させてみた。これも簡単。これで一つのソースで開発・テストが可能になる。
と思った。

◆/xampp/apache/conf/extra/httpd-vhost.conf

バーチャルホストのConfを書き換えてみると、Apacheが立ち上がらない。
エラーは


The Apache service named  reported the following error:
>>> DocumentRoot must be a directory    

「DocumentRootがディレクトリではありません。」

いや、そんなことはない。
ちゃんと「Z:\network_drive\public_html」となってるし、

ググってみたところ、ネットワークドライブが使えないという話を発見。
http://www.apache.jp/pipermail/apache-users/2001-May/000203.html

ネットワークドライブはログインした後に接続してくれる。
つまりアパッチが走るときはネットワークドライブは存在しない、と。

◆Apacheのサービスでログインなどを変更してみた

が、ダメな様子。
しかたがない。

別の方法を考えてみよう。

【続く】

2012年3月25日日曜日

Ubuntuでデュアルスクリーンにしてみた

デュアルスクリーン大好き。
当然Ubuntuでもデュアルスクリーン対応にしたい。
そもそもデュアルスクリーンにするために、わざわざデスクトップPCを購入したのだし。

インストール作業は古いスクリーンにVGAでつないで行って、何の問題もなかったが、いざメインのスクリーンにDVIで接続すると、まったく認識してくれない。

何もつないでないと思ってるらしい。

DVIのみにしてリブートすると、一瞬だけGUIが映ったと思うとブランク。何も表示しない。

そこで夕方になったので、一旦帰宅して、また作業開始。

今度はDVIケーブルを変更。
今まではDVI-Iでつないでたが、今度はDVI-Dのケーブルでつないでみた。

あっさりスクリーンを認識。
解像度もあってる。

わざわざ日曜日に出てきて設定する必要なかったかもw

思うにDVI-Iだと、デジタル接続と認識できないのか、何らかの信号が足りないかで、動かなかったみたい。システム設定>システム情報>グラフィックをみたら

ドライバー:  Intel® Sandybridge Desktop

となっていた。
今までは「不明」だったのに。

ワークスペースとの相性

UbuntuのUnityには便利なワークスペースと言うのがあるのだけど、デュアルスクリーンにすると(思うに)縦の高さが二つのスクリーンで同じになる。

ところが実際のスクリーンの解像度が違うと、小さい方のスクリーンでアクセスできないエリアができる。これによってウィンドウの上のバーが隠れる場合がある。すると・・・ ウィンドウを閉じることすらできなくなる。面倒だ。

2012年3月23日金曜日

UbuntuでSSD用の設定

インストールしたのはUbuntu 11.10(64bit)。
ただし日本語版は32bit版のみなので、英語版を使って日本語でインストールしてある。

SSD上にインストールしたのだけど、
SSDだと色々と心配しないといけないことがある。

HDDに比べると書き換え回数に制限があるので、出来るだけ書き込みを減らすような設定にしないと寿命が速く来てしまう。色々と設定方法が出回っているのだが、Ubuntuは自動でSSD用の設定にしてくれないようだった。

まぁそれほど難しい設定ではないけど。

これやあちらのページを参考にして、
http://kometchtech.blog45.fc2.com/blog-entry-942.html
http://www.howtogeek.com/62761/how-to-tweak-your-ssd-in-ubuntu-for-better-performance/

◆ファイルシステムの設定変更

Ubuntuのファイルシステムは/etc/fstabにある。

cd etc/
sudo cp fstab fstab.bak
sudo vi fstab

SSDと思われる行に下記を追加

UUID=1f43ca65-*** /  ext4    noatime,nodiratime,discard,errors=remount-ro 0       1

discardが一番重要で、trimコマンドを使う。
noatime、nodiratimeは最終アクセス時間を記録しない。

tmpfs /tmp tmpfs defaults,noatime,mode=1777 0 0

これはtmpフォルダーをRAMディスク上に作成する。
サイズは最大DRAMの半分だとか。結構大きい。

制限をかけることも出来るようなので、
使って問題が出てきたらチューニングが必要かも。

◆設定が大丈夫かどうか?

リブートして動いたので、大きな問題はないと思うが、
ちゃんとTrimが効いているのか確認したい。

スクリプトを作って確認した人がいるのだけど、
ちょっと面倒なので、動いていると信じて、次の作業へ進む。



2012年3月22日木曜日

SSDにUbuntuをインストール

いよいよSSDにUtunbuをインストール。

まずは自分のPCについて

◆ PCとSSD

・マザーボード:ASUS P8H67-M EVO
・SSD:Crutial M4 128GB (SATA3)

小さい筐体にしたのでケーブルを挿しづらい。
仕方がないが。

やっとSATAと電源ケーブルをつなげたが、
BIOSで見るも、認識してくれない。

SATA2に接続しなおしたら認識する。

相性が悪いのか。

ここのレビューを見ると同じマザーボードでCrucial m4シリーズのSSDを使っている(サイズが64GBと違うだけ)。ググっても特に報告もなさそう。何が悪いんだろう。

とりあえずSATA2で接続。


◆IDEかAHCIモードか

SATA2接続であれば両方認識してくれた。
のでAHCIモードで接続する方向で。

◆USBメモリから起動する

と思ったらUSBメモリから起動する設定がBiosにない。

探したところ、ASUSのマザーボードは「F8を押しながら起動する」という記述を発見。

先に作ったUSBメモリからUbuntuのインストールが開始できました。
インストールが早い!

◆Ubuntu 日本語版は32bit版のみ

インストールして、すぐにChrome 64bit版をダウンロードしたら、
動かない。

おや?
思い出した。
Ubuntuの日本語版は32bitのみだった。

仕方ない。
英語版の64bitをダウンロードして再インストールしよう。

もう簡単に出来るはず。

UbuntuをUSBメモリからインストール

新しいPCが届いた。
こちらにはUbuntuを乗せて、使う予定。

まずはUbuntuのインストールの準備。

CD・DVDを焼くのはエコではないのでw 
前もってUSBメモリを用意。

8GB、USB2.0で1000円を切る価格に驚いたりする。

右は購入したUSBメモリへの
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◆最初はこのページを見て作業を開始。

https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/UsbInstall/CreateUSBStartupDisk

Ubuntuを使って、USBメモリにOSをインストールする。
ところが、今のUbuntuはWindows 7上のVirtualBoxで動いていて、
USBメモリを認識するには、(有料版?あるいは更にインストール)が必要らしい。

◆UNetbootin

次はこちらを使ってみることに。
Windowsでも動くし。

UNetbootinの詳しい使い方のページもすでに存在する。

色々と選べるが、日本語版のUbuntuがないので、自分でISOイメージをダウンロード。書いてある通り、「Ubuntu Desktop 日本語 Remix CDのダウンロード」、から最新の「ubuntu-ja-11.10-desktop-i386.iso(CDイメージ)」を落とす。約690MB。

◆UbuntuをUSBメモリにインストール

ISOイメージからUSBメモリにインストール。
5分ぐらいで完了。

USBメモリを見ると、普通のファイルとして(?)インストールされている。どこかにブートローダーなるものが入っていると思うけど、USBメモリは普通に使えるっぽい。

続く