2008年1月28日月曜日

都心のナイトライド

引っ越してから夜の都心を何度か走ってみました。
車が少なくなった夜に都心を走るのが、こんなに気持ちがいいものとは知りませんでした。


【写真:もちろん東京タワーです】

ちょっと2時間も走れば、渋谷・青山のおしゃれなブティックを抜けて、結構格好いい東京タワーを遠くに見ながら、残業で煌々と明かりのついた永田町のオフィス街を走り抜けて、皇居を一周して帰ってくることができる。これから夜中に走って走行距離を増やしてゆけそうです。

が、寒い。特にこの何日か
寒すぎです!


気温が低い上に北風が吹きつけるので、体感温度は氷点下。
手はグローブの重ね着で何とかしのげてはいるが、指先が少し冷たい。寒くはないのだけど、汗で少し蒸れるためか指先が冷えてかじかむ。足先は靴用カイロでなんとか快適かな。

シフトやブレーキまで、寒さで動きが鈍い。
ちょっと今までの装備で夜中に走るのは無理な感じがします。

で、先日ですがパールイズミのウィンドブレーク6000というのを購入してみました。パッドがついていないので、別のタイツのレーパンの上に履くタイプです。タイツのレーパンの上にウィンドブレークをかぶせて寒い夜に走ったところ、足だけは非常に快適でした。寒くも暑くも蒸れることもないところは、さすがといった感じでした。

こうなると、いいウェアで全身を保護したくなるなぁ。

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2008年1月23日水曜日

足先は靴用カイロか

この冬用にとMizunoのすごく分厚い靴下を購入した。ブレス・サーモという素材で、汗にぬれると発熱するという魔法の靴下。

今使っているSPDシューズ(シマノのSH-MT31)は生地が厚いので、これに靴下でこの冬を乗り切れると思っていた。

が、甘かったようで・・・

* * * * * * *

先の初日の出ランのときは、この上にさらに一枚厚めの靴下を履いて出発したのだけど、それでも痛いぐらいに冷えてしまった。しかも2枚も靴下を履くと、靴がパンパンでちょっと走る気にならなくなる。

最近の寒さで日中でも気温8度を切り、30分も走ると足先が痛くなる。ちなみにMizunoの靴下一枚の場合。

ところで、ロード乗りはシューズカバーを付けていて、結構暖かいらしい。そもそもロード用のシューズは通気性がいい。つまり冬場の保温性はゼロに等しいのでシューズカバーが必須。ということで、たくさんのシューズカバーがある。

ところがSPD用の普通っぽいシューズに合うものとなると数が少ないらしい。すでに年も明けて在庫も薄いし、穴が開きやすいらしいし、頭の中は次のロードバイクのペダルを何にしようかとか考えているところで、いまひとつ購買意欲がわかない。

* * * * * * *

で、家の中を引っ掻き回して、出てきたのが靴用カイロ。

そう冬といえばこれ。おじいちゃん・おばあちゃんがゴルフで愛用しているといっていたのを思い出した。使用期限は・・・2005年って、まだ使えるのかな?

ちょっと不安を感じつつ、カイロを付けて夜間走行したら、とても快適でした。この冬は靴用カイロで乗り切ることになりそうです。

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2008年1月14日月曜日

グローブも重ね着

本格的な冬が始まって、寒い寒い。

この秋にNaliniの指の長いグローブを購入したのだけど、生地が少し薄くて、この寒さでは暖かさが足りない。家の中を引っ掻き回すと、ユニクロの千円グローブが出てきた。

そういえば、ユニクロは自転車用にと去年買ったやつだ。去年は暖冬だったので、これで十分だった。今年は、これで重ね着して寒さをしのぐことにした。



ということで、左から
 -パールイズミとNaliniの夏用グローブ(青)
 -Naliniの秋春用の指長グローブ(黄)
 -ユニクロの千円グローブ(オレンジ)
と、信号機みたいな色の取り合わせ




まずは、内側にNalini Baseの指先の切れたグローブを履いて、その上からユニクロをかぶってみることにした【右から2番目の組み合わせ】。左手にNalini、右手にユニクロ+Naliniをはめて、寒い夜に走ってみた。結果はユニクロ+Naliniのほうがあったかい。手の甲が温かいのは当然として、指先も少しユニクロのほうが温かった。意外と風を通さないらしい。これで気温10度ぐらいは問題ないようす。

でも気温5度を切ると厳しい。
そこで指長Nalainiグローブをはめて、さらにユニクロをはめたら、入った【一番右の組み合わせ】。ユニクロのグローブは見た目より大きいみたい。初日の出ランに、この装備で出かけたけど、問題なし。もこもこしてシフトしにくいけど、気温0度まで大丈夫だろう。

これで、この冬は乗り切れそうだ。

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でも、所帯じみた話だなぁ・・・

ポジティーボにエチュオンドのウインドストッパーの手袋がおいてあった。意外と薄い。めちゃくちゃ暖かくて、それでいて蒸れなくて、お勧めだそうだ。 これひとつあれば、秋~厳冬~春、ぐらい使えちゃうんだろうなぁ。
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2008年1月7日月曜日

異音とCBAとチェーン交換

まだ国立に住んでたころ。
天気のいいある日、気分転換に軽く1時間ほど走ったら、異音が聞こえてきた。カチッっという引っかかったような音で、チェーンがこすれるような音とは違う。

場所は、自分の下のほうから。ペダルが一周すると一度鳴るので、メカニカルな問題だろう。でも下向いて耳を澄ましても、FDかホイールかチェーンか、よく分からない。

気になるので修理してもらうことにした。さて、どこで見てもらおうか?

なるしまは腕はいいけど、クロスバイクだとパーツが在庫にないかもしれない。なので修理に時間がかかる場合があるという話だった(いやな顔はしなかったけど)。府中のワイズは微妙に遠いし。

そこで、近くのサイクルベースあさひ(CBA)で見てもらうことにした。

* * * * * * *

CBAに入ると、若くて感じのいい青年が対応してくれた。めがねをかけて、線が細くて、色白で、自転車屋さんというより鉄道少年といった風情。大丈夫かな?と一瞬思ってしまった。

音を聞かないと始まらないので、青年が5分ぐらい乗り回してきてくると、原因ははっきりと分からないもののペダルのゆるみではないか、ということになった。

「とにかく増し締めしてみましょう」

と、自信があるような、ないような口ぶりで、でも手際よくペダルを増し締めする。もう一度走ってみると、一発で直っていた。おお、素晴らしい。

そして、修理代はいいです、と言ってきた。じゃぁ、前から気になってたチェーンを取り替えてもらうことにした。これまた丁寧にチェーンに油をにじませ、取り替えてくれた。

なかなかいいですね、CBA。

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チェーンですが、交換したほうがいい時期に来てたという話。つまり、まだ十分乗れるけど、この時点で交換するとパーツにいいというタイミングで、微妙なタイミングだったみたい。

でも交換してみると、チェーンの音が「シャリシャリ」から「シュルシュル」と静かになった。そしてギアシフトがスムーズになった。やっぱりメンテナンスで自転車の走りは変わるのは確かみたいだ。
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2008年1月2日水曜日

走行距離から見る2007年

2008年、明けましておめでとうございます。
初日の出を多摩水道橋の上で眺めました。寒い朝でしたが、着込んでいったので足先以外は快適でした。


早速ですが、走行距離から2007年を振り返ってみたいと思います。
積算走行距離は2820.1kmとなりました。サイコンを2月23日に購入したので365/313をかけると、推算年間走行距離は3289kmに。

祝、年間走行3000kmオーバー!

しかし週平均では60km。
つまり週3時間。

もっと走りたいなぁ。

月別の走行距離です。

  3月 459.4km 201.3km
  4月 660.7km 267.6km
  5月 928.3km 267.6km
  6月 1195.9km 305.9km
  7月 1501.8km 174.6km
  8月 1676.4km 390.9km
  9月 2042.6km 266.7km
 10月 2380.2km 371.8km
 11月 2572.0km 191.8km
 12月 2820.1km 248.1km


7月にガクンと走行距離が下がったのは子供が生まれて、一度に2時間以上走れなくなったため。でも生まれたのは5月だったりする。おばあちゃんが助けに来てくれたので、6月は走りに行きやすかったのです。
 それも8月には復活。休みになると走る距離が伸びるという、当然のことが数字によく現れてます。11月は引越し準備のため走れなかった。
 12月に入って走る回数は増えたものの距離は増えなかった。近所のルート探索が多いため距離が短かったからではないかと想像。

走行ログを記録しておくと面白い。
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